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009犬と雄鶏と狐

犬と雄鶏は
大の仲良しで、
とても
世間をみたいと思いました。
そこで
二人は農場を出て、
森へ行く道を通り、
世間へ出かけることに決めました。二人の仲間は
とても
意気さかんに
話の種になる冒険にも
出くわさないで
歩いていきました。

夜になると、
雄鶏は
いつもの習慣で
ねぐらになる場所をさがして、
近くにうろのある木を見つけ、
犬は中にもぐり込めるし、
自分は
枝の上にとびあがれるしで、
夜泊るのに
格好の場所だと思いました。
そう言って
その通りにやり、
二人とも
とても
気持ちよく眠りました。

夜明けの最初の光と
ともに
雄鶏は
目を覚ましました。
一瞬、
雄鶏は
自分がどこにいるのか忘れて、
まだ農場にいて、
夜明けに
家の人を起こすのが
自分の務めだ
思いました。
そこで
つま先立って
羽ばたきすると、 
元気いっぱい
コケコッコーと
鳴きました。
しかし
お百姓さんを起こさないで、
森の遠くにいる
狐を起こしてしまいました。

狐は
すぐに
とても
おいしい朝食を
バラ色に
思い浮かべました。
雄鶏がとまっている木に
急いでいくと、
とても
礼儀正しくいいました。

「私たちの森にようこそいらっしゃいました。
光栄に存じます。
こちらでお会いして
どんなに嬉しいか
言葉にできません。
私たちは
きっと
よいお友達になれることでしょう。」

「ご親切に、
とても嬉しく存じます。」
雄鶏は
ずる賢く答えました。

「木の根元にある
我が家のドアまで
回ってくださると、
門番があなたを入れますので。」

お腹がすいてるものの
何も疑わない狐は、
言われたように
木を回りました。
そして
あっというまに
犬が狐を捕まえてしまいました。

Those who try to deceive may expect to be paid in their own coin.
だまそうとする者は、
逆にしっぺ返しにあう
思ってください

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