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011猫に鈴をつける

あるとき、
ねずみたちが
敵の猫から
自由になる案件を決める
会議を招集しました。
ねずみたちは、
少なくとも、
逃げる時間があるように
猫が
いつやってくるか
知る方法をみつけたい
思いました。
たしかに
なんとか
しなければなりませんでした。
というのは、
猫の爪に
いつも
おびやかされて
暮らしていて、
夜も昼も
巣穴から
ほとんど
身動きできませんでしたから。

たくさんの案件が
議論されましたが、
どれも十分良い
とは
思われませんでした。
とうとう、
とても若い
ねずみが立ちあがって言いました。

「とても単純な案なんだが、
うまくいく
思うんだ。
猫の首に
鈴をつるせばいいだけだ。
鈴が鳴っているのが聞こえたら、
敵がやってくる
すぐわかるよ。」

ねずみたちは
みんな、
自分たちが
そのような案を
思いつかなかったことに
とても
驚きました。
しかし、
みんなで
いいことを思いついて
よかった
大喜びしている最中に、
年寄りのねずみが
立ちあがって言いました。

「若いねずみの案は
とてもいい
思うよ。
だが、
一つ聞きたいんじゃが、
誰が猫に
鈴をつけるのかね?」

It is one thing to say that something should be done, but quite a different matter to do it.
こうすべきだと言うことと、
実際にやることは全く別。

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